Xcodeのアップデートしたかったんだけど、ドライブの空き容量が足りないとか言われる、、

(Macメニューバーの)「」 > 「この Mac について」 > 「ストレージ」
で、ストレージの容量を確認。

こんな感じ(下記は不要ファイル消した後の画像です。消す前のキャプチャ撮り忘れました)

※ファイル空ける前は10GB程度でした。。。
10GBしかないけど、4.5GBくらいのアプリだったら倍以上の容量あるからうまいことアップデートしてよ、、
とか思ったけど、まぁもしものロールバックとか考えたらしかたないよね、、、orz)

そして、この黄色い部分の「その他」ってなんだろう。
ぐぐっても、iPhoneと同期してるときのバックアップファイルが主だったとかでてくるけど、僕の場合、外部ストレージに移動してるし、、

うーん、、と、なったので、この「その他」で特に容量くってる犯人探して、削除して、Xcodeを無事にアップデートさせたときの記録。

犯人を探す

下記2つのコマンドを使って簡単に犯人探し!
・duコマンド
・awkコマンド
(・sudoコマンド)

使ったコマンド

sudo du -g -d 5 -x /|awk '$1>=5 {print}'

duコマンド:
 オプション:
-g :GB単位で表示
   (他に-k(kb) / -m(MB)で表示オプションあり)
-d 5: 指定した数字分の階層下まで検索(今回は5階層下まで検索)
-x / :指定したファイルシステムのみ検索
(今回は「/」指定してるので、デフォルトのドライブのみ検索)

awkコマンド:
オプション:
$1 >= 5 : 今回「duコマンド」によりGB単位の表示を行っているため、5GB以上のファイルを対象にする
{print}:対象の結果を表示

実行後:

/private/var/root/VirtualBox VMs/〜
が無駄に容量くってる。

この容量くっているやつ(VirtualBoxで使っていた仮想マシン)は、すでに外部ストレージに移動済み。
なので、こいつは多分キャッシュされてる、使っていたVMマシン内のデータ。
これも移動済みなので、いらない。

ということで、削除。

ただ、Finderから上記ファイルにアクセスできなかった。
(システムファイルにFinderからアクセスってどうするんだろ。。)

めんどくさいし、要らないファイルではあるので、rmコマンドで削除。

20GB以上の空き容量ができ、晴れてXcodeのアップデートに移ることができました!わーい。

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投稿者 iyken

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